ソウル西部地検刑事5部は、24日午前チョ・ヒョンア前大韓航空副社長に航空保安法違反、強要罪などの容疑で拘束令状を請求する予定だと23日明らかにした。また、客室乗務本部常務にも証拠隠滅と強要の疑いで拘束令状を請求する予定だ。
検察関係者は「司法警察権を持っている事務長が暴力行為と私的権威によって運航中の航空機から退去されて、事務長個人の権益侵害はもちろん、航空機内の法秩序に混乱が発生した」とし「管制塔の許可の下、予定通りの経路で移動中の航空機が無理に航路を変更して飛行場内の航空機運航の安全が脅かされた重大な事案だ」と述べた。続いて「大韓航空社員が動員され、虚偽の陳述や書類の作成を強要するなど、証拠を操作して関連する証拠を隠滅して真相を隠した行為も確認された」と令状請求の理由を説明した。
一言：原文のタイトルに【速報】と記述されています。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20141223/68739256/1
