40代の日韓最高齢のサッカースターが引退を追い払って、暖かい「ストーブリーグ」を送っている。
韓国では、ゴールキーパーのキムビョンジ(44)が、来年も活躍を予告している。キムビョンジは、今年全南ドラゴンズとの契約が満了して自由契約選手(FA)になったが、所属チームが再契約に強い意志を見せている。24日、キムビョンジと同年齢である全南監督は「契約は所属チームが最終決定する問題だが、キムビョンジの技量は、若い選手たちとの競争でも押されていない。来年も共に戦うことを考えている」と述べた。全盛期と技量を比較できないが、徹底した自己管理で、若い選手たちと比べても十分に競争力があるということだ。
日本では、1990年代の日本サッカーの英雄と呼ばれた三浦知良(47・横浜FC)が19日、所属チームから再契約確定通知を受けた。アメリカの「スポーツイラストレイテッド」、イギリスの「ガーディアン」なども、「世界最高齢の現役サッカー選手が、来年も競技を続けることになった」と関心を見せた。
三浦は1990年から10年間代表として活躍し、日本代表として55ゴールを決めている。イタリアでプレーしたこともある。全盛期の三浦は、ファンソンホン(47・浦項スティーラーズ監督)との競争で韓国内でもよく知られていた。三浦は、プロの生活だけで30年を過ごしている。彼は「プロ30年であってもディナーショーをするわけではない。グラウンドでまた別の姿を見せる」と言った。
【スポーツイラストレイテッドの記事】
http://www.si.com/planet-futbol/2014/12/19/kazuyoshi-miura-extension-oldest-player
【記事】
http://daily.hankooki.com/lpage/economy/201412/dh20141224172402138060.htm