輸入車ブランドのオーナーの平均年齢は何歳なのか?また、顧客の平均年齢が最も高いブランドと低いブランドは何か?この疑問を解決するために、韓国輸入自動車協会(KAIDA)の今年1〜11月、顧客の年齢層別輸入車登録台数の現状を分析してみた。
最も若いブランドは、BMWの小型車ブランドのミニ(MINI)、最も年配のブランドはメルセデス-ベンツだった。ミニの平均年齢は38.8歳、ベンツは46.7歳で違いは7.9歳であった。ミニの顧客の半分(約48%)は30代、16%は20代だった。ベンツも29%が30代だったが、40〜70代に比較的均等に多く乗られている。
ミニに続いてフィアット(39.2歳) 、インフィニティ(40歳)、日産(41歳)、フォルクスワーゲン(41.3歳)、キャデラック(41.6歳)などが比較的若いブランドであった。逆にクライスラー(ジープ含む、46.4歳)、ポルシェ(46.4歳)、レクサス(46.3歳)などは、相対的に保守的な印象が強かった。ただしレクサスは、昨年上半期の調査時の49.1歳よりも大幅に低下した。全ブランドの平均は43.2歳であった。
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