今年、韓国人が最も多く訪問した海外旅行先は、日本の東京であった。
30日、インターパークツアーが今年韓国人が最も多く訪問した都市を分析した結果、東京が7.1%で、全世界の都市の中で1位を占めた。続いて香港(6.1%)、バンコク(4.3%)の順だった。東京は、2012年から3年連続で人気1位の栄誉を獲得した。東京以外の日本の観光スポットも人気が高かった。大阪が3.9%で人気5位に、福岡は12位に上がるなど日本のさまざまな地域に旅行者が集まった。
2位に入った香港と3位のバンコクもまた、最近3年間不動の上位の座を守っている韓国人が愛する旅行先だ。昨年9位だった台北は今年に入って占有率4.2%となり、4位まで上がった。国ごとで分析しても日本が1位を占めた。今年の海外旅行者の16.2%が日本を訪ねたし、今年の下半期には、昨年より訪問者が36.1%も増加した。
一方、年齢別の旅行を分析した結果、東南アジアを好む割合が30%前後で全年齢層で高かった。しかし、それ以外の地域の場合、少しずつ事情は異なっていた。20代前半の旅行者はヨーロッパ、30代は日本の評価が高かった。そして、40〜50代は目的地として中国を、60代以上は日本を好むことが分かった。
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