現代重工業労使は、2014年最後の日である31日、「2014年の賃金と団体協約」暫定合意案を劇的に合意することに成功した。
現代重工業労使は、5月14日の初顔合わせの後、7ヶ月間にわたる交渉で、お互いの意見の相違を見せてきたが、本日、労働組合が会社の危機を克服するために大乗的次元で、会社側提示案を受け入れる決断を下し、会社がこれを後押しする修正案を提示して合意に至った。特に今回の合意案は、労働組合が危機克服を訴えている会社の真正性を受け入れたという点で大きな意味がある。労働組合は、部分ストなど、これまでの強硬一辺倒から脱して、会社の危機的状況に共感し、今後の生産性向上のために積極的に努力するなど、会社の再飛躍のために決断を下した。
労使間の暫定合意案が劇的に妥結されたことによって、労働組合は、来年1月初めに暫定合意案を組合員総会に付して賛否投票を行う予定である。
同社の関係者は「労使が力を合わせて早く競争力を回復し、再飛躍の足場を用意しなければならないという共通認識を形成して、危機の克服に努力している従業員たちの苦労に報いようと最善の案を用意した」と述べた。
【記事】
http://sports.chosun.com/news/utype.htm?id=201412310100364230023090&ServiceDate=20141231