12月の海外旅行者が20%増加したことが分かった。特に円安の影響で、日本への旅行者が大幅に増加した。
2日、ハナツアーによると、昨年12月の海外旅行需要は約17万8000人で、前年同期比で22.6%増加した。東南アジア地域が占める割合は40.7%で最も多かったし、日本と中国が27.6%、17.1%で後に続いた。
地域別の増減率をみると、日本が前年比104.5%と高い増加率を示した。大阪は前年比4倍近く増加したし、日本国内の旅行需要が最も多い九州地域を上回って、東京、沖縄なども高い増加率を示した。中国は張家界、北京などを中心に前年比16.4%増加した。南太平洋、米州、欧州地域もそれぞれ15.5%、13.6%、2.3%増加した。
円安効果の日本は、地域別に最も高い増加率となった。ツアー関係者は「アメリカを除く全地域が前年同期比で高い成長を記録しており、2015年を気持ちよく迎えられる見通し」と述べた。
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http://www.dailian.co.kr/news/view/479492