Powered By 画RSS   【RSS】

2015年01月03日

【海外】北朝鮮幹部、日本産タバコの購入に苦心

抜粋:北朝鮮幹部、日本産タバコの購入に苦心

【アンカー】昨年、キム・ジョンウン北朝鮮国防委第1委員長が、外国タバコを吸うなという指示を下した後、輸入タバコの取得が困難になり、日本のタバコ中毒の高位幹部の中で不満が出ているそうです。

【記者】北朝鮮で外国タバコ輸入禁止措置がおりて、日本のタバコを楽しんで吸っていた高位幹部の中で不満が出ていることが知られています。南浦市の消息筋は「キム・ジョンウンが、外国タバコを吸わないように指示した後、ほとんどの市場で中国タバコが完全に姿をひそめ、市場の片隅に陳列されていたセブン(SEVEN)や、ピース(PEACE)のような日本のタバコも消えた」と自由アジア放送に明らかにした。彼はキム・ジョンウンが「北朝鮮のタバコも多いのに、なぜよりによって外国のタバコを吸うのか?」と高位幹部を強く非難して「ブランドを作って、質も良く生産せよ」と指示して、外国のタバコが消えることになったと説明しました。彼は「ピースタバコは、北朝鮮で軍の秘書級幹部らが好んで吸っていたタバコで価格も高価であり、ほとんどが賄賂で使われていた」と述べています。例えば、ピースタバコが一箱当たり4.2ドルもしますが、それに比べて一般的な人々が好んで吸う北朝鮮のタバコは、新義州の市場で0.7ドルで売られているなど価格差がなんと6倍もあります。北朝鮮でタバコは一種の権力と富の象徴のようになっており、高位幹部ほど高価な外国タバコを吸っています。韓国の自由北朝鮮放送の代表も「ピースタバコは韓国でも見るのが難しいタバコなのに、これを吸う北朝鮮の幹部たちが結構いる」と、北朝鮮の内部動向を伝えています。

【記事】
http://www.rfa.org/korean/in_focus/food_international_org/cigarette-01022015155121.html
posted by クライバー at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
About     【RSS】

Powered By 画RSS

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。