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2015年01月10日

【韓国】円安確信した日本の輸出企業が低価格空襲

抜粋:円安確信した日本の輸出企業が低価格空襲

 8日、日本のスバル自動車は、オーストラリアで販売しているセダン「リバティ3.6R」を既存の定価より25%(1万4,000ドル)安い価格の4万1,990ドルで売り始めた。円安に加え、日豪自由貿易協定(FTA)が今年から発効されるからである。マツダとトヨタも今年から新車価格を平均500ドルずつ下げると発表した。

 日本のソニーのプレーステーションTVも同日、アメリカウォルマート・ベストバイ・アマゾンなどで定価より20%安価な80ドルで販売され始めた。ゲームもできるセットは、既存の140ドルから100ドルに価格が低下した。

 過去2年余りの間、急激な円安にも関わらず、なかなか輸出品価格を下げなかった日本企業が本格的に単価引き下げに乗り出しているのだ。日本銀行(BOJ)が昨年10月末に驚きの追加量的緩和を断行し、アメリカの金利引き上げが有力になると、日本企業の間で円安が長期化するという認識が広がったことによる現象である。これにより、日本企業の輸出単価指数は、11年ぶりの最低値を記録した。

 チェ・ソンナク国際金融センター研究委員は「安倍首相就任後、円の価値が急落したが、日本企業は円安の長期化を半信半疑していた」とし「しかし、昨年下半期に追加量的緩和に出ると、日本企業は円安が長期化することを確信し、単価を引き下げ始めた」と語った。チュ・ウォン現代経済研究院首席研究委員は「円安が今年も続くと見られており、日本企業の輸出単価の引き下げが加速する可能性が高い」と診断した。

【記事】
http://economy.hankooki.com/lpage/economy/201501/e2015010917431370060.htm
posted by クライバー at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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