コスダック上場企業の最高経営責任者(CEO)10人中9人は、今年の韓国経済が昨年と同等、もしくは更に悪化すると予想した。また、国内外の景気低迷による経済成長の鈍化を経営の最も大きな負担要因に挙げた。
9日、韓国コスダック協会によると、昨年11月に開かれたコスダック上場法人の最高経営責任者の朝食セミナーに参加したCEO249人を対象に「2015年、韓国経済の展望」のアンケート調査を実施した結果、回答者74人のうち89%(66人)が否定的な見方を出した。回答者の46%(34人)は、今年の韓国経済が「昨年と同様」、43%(32人)は、「昨年より悪くなるだろう」と見通した。「昨年より良くなる」と回答したCEOは、10%(7人)に過ぎなかった。残りの一人は「分からない」と答えた。
【記事】
http://news.donga.com/Main/3/all/20150109/69008997/1