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2015年01月12日

【アジアカップ】最後のベール〜日本はどれくらい強いのだろうか?

抜粋:【アジアカップ】最後のベール〜日本はどれくらい強いのだろうか?

 開幕したアジアカップに異変はなかった。勝つべきチームはすべて勝った。多少困難を経験したりもしたが、とにかく優勝候補と評価された開催国オーストラリアをはじめ、韓国、イランは、最初の試合を勝利で飾った。

 優勝候補1位と評価されるもう一つのチームもまもなく試合を迎える。アジアカップ通算最多優勝(4回)を誇る日本が最初の試合を行うのだ。日本は、イラク、パレスチナ、ヨルダンとD組に編成された。全体的に無難な組に属したという評価だ。2007年大会優勝のイラクがいるが、最近成果を挙げられていない。最初の試合相手もチャレンジカップ優勝を通して史上初のアジアカップ本大会に進出したパレスチナである。パレスチナは戦力上、今大会の最弱として挙げられているチームだ。日本の勝利は疑いないだろう。焦点は、日本がディフェンディングチャンピオンとして、どれくらいの強さを見せてくれるかだ。

 しかし、日本は内紛を経験している。アギーレ監督がサラゴサ在任時に八百長事件に巻き込まれたというもので、本当に騒々しかった。監督更迭の雰囲気まででたが、一応はアギーレ監督に采配をゆだねた日本である。この過程で、内部的な雰囲気がかなり不明瞭となった。

 しかし、日本の戦力は、今大会出場国の中で最強である。基本的に能力が優れている選手たちが並んでいる。香川(ドルトムント)、本田(ACミラン)、岡崎(マインツ)、長友(インテルミラノ)、清武(ハノーバー)、長谷部(フランクフルト)など、ビッグリーグでプレーする選手たちが大挙参加しているのだ。

 アギーレ監督体制の下批判が絶えなかったが、最近第軌道にも乗っている。昨年10月以降行った四回のAマッチで、3勝1敗を記録しているのだ。その1敗も、ブラジル戦で若い選手たちを大挙起用して、ネイマールに4ゴールを奪われたものだ。

 日本は、55年ぶりにアジアの盟主の座を取り戻すために越えなければならない山である。

【記事】
http://mbn.mk.co.kr/pages/news/newsView.php?news_seq_no=2163853
posted by クライバー at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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