サムスングループ4社の労働者が売却の撤回を要求して上京闘争に乗り出す。
サムスンテックウィン、サムスントータル、サムスン総合化学、サムスンタレスの労働者は21日午前、瑞草洞サムスン本館前で集まって、売却撤回を要求し、共同声明を会社に伝える予定だ。上京闘争に参加する労働者は、金属労組慶南支会サムスンテックウィン支部とサムスンテックウィン労働組合、韓国労総化学労連サムスン総合化学労組、サムスントータル労働組合、サムスンタレス緊急対策委員会などで、数百人以上が参加すると予想される。
1月17日の2次売却反対の共同会議で共同闘争を決定したサムスングループ4社の労働者たちは、来る27日にも2次上京闘争を予告している。一方、民主労総金属労組慶南支会サムスンテックウィン支部は14日、15日の両日、上京闘争を通して会社側に売却撤回を要求する抗議書簡を伝えようとしたが、会社側の拒否で伝達できなかった。サムスングループは、「グループの方針で受けられない」という立場を明らかにした。
この日サムスンテックウィン支部は、抗議書簡を通して▲サムスンテックウィンの売却撤回▲民主労働組合への弾圧と労労対立の背後での助長の即刻中止▲労働者をパートナーに認めることを要求している。
【記事】
http://www.vop.co.kr/A00000839157.html