日本の安倍政府は、2020年に開かれる東京オリンピックに合わせて、水素燃料電池車の分野に天文学的な費用を投入すると伝えられた。
現地の主要メディアは、安倍政府が原子力発電への依存度を下げるために、水素燃料電池車の普及に注力すると報道した。このため、水素燃料電池車の購入補助金と水素ステーションの準備に合計452億円、私たちのお金で4160億ウォンを投入する計画だという。2020年までに計画している水素燃料電池車は、合計6000台、充電ステーションは、最大35基まで確保する予定である。
トヨタとホンダなどの自動車業界も、日本政府の要求に合わせて、水素燃料電池車の実用化に拍車をかけている。トヨタは最近、初めての燃料電池車「MIRAI」を阿部首相に試乗してもらうなど、最も積極的な姿勢を見せている。
「MIRAI」は今年、アメリカカリフォルニア州と欧州で販売を開始する予定であり、水素1回の充電で482kmを走行できる性能を持っている。価格は5万7500ドル(6250万ウォン)水準と予想されている。
【記事】
http://www.autoherald.co.kr/news/articleView.html?idxno=13625