続く不況で、現代ポーターと起亜ボンゴなど生計型車両の需要が増えている。代表的な小型トラックである現代自動車のポーターの販売量が三ヶ月で2万台を遥かに超えており、商用車の年間10万台販売への期待感まで高まっている。
29日、業界によると、今年に入って現代車の1トントラックであるポーターの販売量は2万3000台を突破した。ポーターは、昨年も9万5700台を売って10万台の高地に近接した。今年も状況は似ている。1月に計8860台の販売となり、ソナタ(国民車とも称される車:6907台)を抜いて、単一の車種では国内販売1位に上がった。業界では、このような傾向が続けば、商用車10万台販売の時代が開かれると見ている。
韓国では、乗用車ではなく、商用車が年間販売台数10万台を超えたことは一度もない。昨年、すべての車種の中でソナタだけが、NFソナタ、YFソナタ、LFソナタまで合わせて10万台を超えた。
商用車である韓国GMのダマスとラボの販売も安定している。昨年8月に発売された後、納車待ちがほとんど解消された状況でも、毎月800台以上が売れているのだ。韓国GMの関係者は「国内の自動車市場で700万〜900万ウォンで購入できる軽商用車の場合、ダマスとラボが唯一である」とし「購入顧客の70%以上がクイックサービス、花、新聞、飲食、農水産物、園芸、電子製品、機械などの物流配達業種従事者で、800ccという小さな排気量のおかげで、軽自動車のメリットまで受けることができる」と説明した。
業界の関係者は「食品配送、引っ越し運搬、宅配便などの生計型トラックの需要が着実に増えている上、来年には、価格の上昇要因も重なっていていて、今年も小型トラックの販売台数は強気と見ている」と展望した。
一言:タイトルは、原文記事のままです。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015032610041066123
輸入台数は +21.0%
結局1月に続き韓国メーカー落ち込みは大きい。
不況のせいにしているが、乗用車が売れないので、トラックでカバーしようとした結果ではないか。
Volkswagen 38.5% の伸びが目立つ。
http://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_korea_2015