現代重工業労組が基本給12万7560ウォン(約14000円:4/6)を今年の賃金交渉で会社側に要求する方針だ。
6日、現代重工業労働組合によると、基本給12万7560ウォン引き上げ、職務環境手当100%上昇などを内容とする今年の賃金交渉の要求を現代重工業労組が用意した。労組はこの要求案を、8日の臨時代議員大会で最終確定するという方針である。
労組は、これに加えて、通常の賃金拡大の問題と関連して、1審判決の結果を適用する事と賃金・職級体系および勤務形態の改善のための労使共同委員会の設置、社内下請業者の労働処遇の改善、成果年俸制の廃止、 雇用安定の協約書などを別途要求する案も準備した。
労組は、1〜2月の組合員の生活実態調査、市場物価の調査、インフレ率などを勘案して賃上げ要求額を決定したという。
【記事】
http://www.sisafocus.co.kr/news/articleView.html?idxno=119742