現代自動車と起亜自動車は23日と24日、それぞれ第1四半期の業績を発表しました。現代車の第1四半期の営業利益は、売上高の減少とユーロと新興国通貨に対してウォン高の影響などで、前年同期比で18.1%減の1兆5千880億ウォンを記録した。起亜自動車も現代車と同様に、新興国通貨に対してウォン高の影響で営業利益が前年比で30.5%減の5千116億ウォンを記録した。
現代起亜自動車の営業利益は全体的に低下したが、両社は、SUVに期待感を示した。現代車は去る3月、国内発売された新型ツーソン、起亜自動車は新型ソレントの販売が好調である。現代車は、オールニューツーソン発売でSUVの販売が好調で(復活の)信号弾を打ち上げる勢いである。
現代車は、第2四半期以降の業績見通しについて「今後、オールニューツーソンなど新車効果が持続的に拡大して、販売が増加するなど、肯定的な要因が続くものと見られる」と明らかにした。最近、現代車はソウルモーターショーで「オールニューツーソンデー」を決めてオールニューツーソンの集中的な広報に入ったし、オールニューツーソンのカーシェアリングプログラムを通して、20〜30代の若い顧客を狙った活動を継続する方針である。
起亜車のSUVモデルは、海外市場で頭角を見せた。起亜自動車によれば、アメリカの販売は、新型ソレントの投入とカーニバルの販売の本格化などで、前年比で6.1%増加した。ヨーロッパの販売は、ソレントとスポーテージの販売が好調で、前年比7.6%増加し、中国では現地戦略型小型SUVモデルKX3の活躍で、前年比3.0%増の売上高を記録した。今後、起亜自動車は、より一層SUVに専念する計画だ。
起亜車の関係者は「為替レートの悪化など経営環境の困難が続くと思われるが、第3四半期には起亜自動車の主力車種である新型スポーテージなどを中心に様々なマーケティングをひろげていくだろう」と明らかにした。
【記事】
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20150424163121
国内工場製造分の車じゃないから、会社の利益にはなるけれども韓国の貿易収益にはプラスにならない。
何ともいえないな……。
なんかね
韓国らしいっちゃあ、そうだけどさ