今年に入りユーロ6モデルを前面に出した輸入商用車メーカーが積極的に韓国市場を攻略している。30日、ボルボトラックコリアによると、最近限定販売されたボルボオーシャンレース スペシャルエディション10台が販売開始二日で完売した。このスペシャルエディションの価格は2億3000万ウォン(約2560万円4/30)である。また、ボルボトラックコリアが今年初めに販売を開始したユーロ6モデルは、現在供給が需要に追いつかず、納車期間が長くなっている状況である。
このように、輸入車の販売が好調な輸入商用車メーカーは、サービスを一層強化している。ダイムラートラックコリアは、メルセデスベンツの商用車の顧客を対象に、今年末までに「事故車の修理サポートキャンペーン」を実施する。年式や型式に関係なく、メルセデスベンツのトラックの顧客は、公式のサービスセンターで、最高品質のサービスを受けることが出来る。また、事故の修理を通して交換されたすべての純正部品は、1年間の保証の恩恵を受けることもできる。それと共に、ダイムラートラックコリアは、新たに登場した「ユーロ6新型アクトロス」と「新型アロクス」の車両購入のお客様を対象に、有償サービス契約商品を発売した。そのサービスは、公式サービスセンターで個別に部品、サービスを購入するよりも最大26%安い価格で購入することが出来るだけでなく、購入後に純正部品価格および工賃料が上昇しても、追加負担無く気軽に利用でき、車を効率的かつ経済的に管理することができる。
今月からユーロ6基準を満たしている商用車26種を韓国市場に投入して本格的な販売に入ったスカニア(スウェーデンの企業)コリアは、今年中に、京畿、全北、慶南、慶北、忠南など全国5つの地域で新しいワークショップを開く計画である。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015042909330753246
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2015/01/12/0500000000AJP20150112000700882.HTML
韓国製品は乗用車、トラックも含め走行時タイヤが外れるなどして大きな事故を発生させ、ユーザーからの苦情が絶えない。当然品質が良いスカニア等の外国の車に目を向ける。
http://www.todayhumor.co.kr/board/view.php?table=bestofbest&no=45288
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2014/12/26/0500000000AJP20141226000200882.HTML
韓国とヨーロッパではあまりにも製品品質の差がある。
韓国は、ヨーロッパと同等の先進国と思い込んでFTAを締結したのだろうが、考えが甘すぎた。
いまから「や〜めた」とは言えないし。相当困っているのだろう。
今からではどうにもできない。
「蛇に睨まれたカエル」である。
韓国の場合、日本のように対抗手段はない。
ヒュンダイ・起亜は風前の灯火である。
韓国のゼネコンが使っている程度かな。
最近はサービス体制と戦略が見直されたこともあり、少しづつではあるが増えている。
逆に国内最後の砦の日野・いすゞは世界市場じゃ減少傾向。引きこもりに成りつつある。
それにしても、韓国はアクトロスでこっちは廉価版のスパーグレートとか悲しい...
>>Posted by at 2015年04月30日 14:54
国産ageはヤメレ いすゞも壊れまくるぞw
後、世界で売れているのは妖精とヒノノニトンだけ
何れにしろ4社が犇めくこのガラパゴス市場は長くはもたないけどな