現代自動車は、2015年4月に国内で6万3050台、海外で37万3890台など全世界の市場で昨年より0.8%減の43万6859台を販売したと明らかにした。この数値は、前年同期に比べて国内販売は4.3%、海外販売は、0.1%減少した数値である。
現代車は、4月の国内市場で前年より4.3%減の6万3050台を販売した。乗用車では、ソナタが8446台の販売で、いつもどおりに国内販売を率いたし、このうちハイブリッドモデルは、前年同期より3倍以上増加した1019台が販売された。続いて、グレンジャー7911台(ハイブリッドモデル980台を含む)、アバンテ7775台、ジェネシス3365台、アクセント1376台、アスラン965台など乗用車販売は、前年比で15.4%減の3万1102台を記録した。SUVは、3月に発売された新型モデルのツーソンの善戦が目立った。ツーソンは、新車効果とSUVブームに支えられ、前年比で2.7倍増加した9255台が販売され国内SUVの販売1位を記録した。(旧モデル618台を含む)
現代車は、ツーソンの洗練されたデザインと優れた商品性で、4月末までの累積契約台数1万9000台を記録中のため、当分は販売の好調が期待出来ると明らかにした。
国内工場の輸出は、前年同期比で2.3%減少し、海外工場の販売は、主要な車種の販売好調などの影響で0.8%と小幅増加した。
現代車の関係者は「新型ツーソンなど新車効果に加え、主要車種の継続的なプロモーション活動で、国内市場での販売を増やしていく計画である」とし「海外新興市場の場合、成長の鈍化、為替レートの変動に伴う困難な状況が継続しており、メーカー間の競争が激化しているので、更に俊敏かつ柔軟に対応できるように基本的な能力を強化する予定である」と述べた。
【参考記事:円安のため「現代起亜車、アメリカで出血競争に出る」(4/28)】
http://gaishin.seesaa.net/article/418072117.html
【記事】
http://www.breaknews.com/sub_read.html?uid=365823§ion=sc3§ion2=
これでは、先が真っ暗闇じゃございませんか。
先ず、ヒュンダイの車は評判が悪すぎる。品質・サービス体制を改善しない限り業績は悪化し続けると予想する。
http://chugokugdp.blogspot.jp/2011/11/blog-post_18.html