日本発の寒風に韓国外交が疲弊している。いくら冷たい風が吹きつけても、先天的に体質が強かったり準備を徹底的にする人は、風邪をひかないものだ。国の場合も同様である。
4月末、日本の安倍晋三首相のアメリカ訪問をきっかけに始まった「日米、新蜜月時代」は、国際問題にある程度見識がある人なら誰でも予想していたことである。中国の経済・軍事的急浮上を懸念してきた両国は、かなり以前から今回の首脳会談の焦点を中国牽制に合わせて着々と準備をしてきた。その結果が今回の首脳会談で出てきた日米の新防衛ガイドラインであり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の事実上の妥結であったわけだ。
両国がこのように軍事・経済両面での中国封じ込めに力を注いだので、我々の外交は、ぶら下がってしまった日本の過去の歴史反省を後回しにせざるを得ない状況になってしまった。
しかし、韓国の外交は、まだ身動きできずにいる。習近平中国国家主席と安倍首相が出席したインドネシアのバンドン会議60周年記念サミットを外交の専門では無いファンウヨ教育相に押し付け任せたまま、パククネ大統領は、目立った懸案もないコロンビア・ペルー・チリ・ブラジル歴訪に出かけてしまったのだ。
日本発の外交危機は、回避したり虚勢をはって抜け出すとはできない。情勢を冷静に分析することから始めなければならない。そして、場合によっては、実利のために名分を大幅に後退させることも辞さなければならない。
まず、歴史問題を日本問題解決の入口とする原理主義から抜け出す必要がある。日米首脳会談で明らかになったように、アメリカは、日本の過去の歴史反省よりも、中国牽制を優先にしている。安倍首相もこれまで、過去の歴史反省を条件にして、関係改善をする意志がないことを繰り返してきた。中国も二度の日中首脳会談を通して、いつでも韓国の頭越しに、日本との取引をすることが出来ることを示した。このような状況では、安倍政権が終わるまで、日本との関係改善を放棄したり、歴史問題を前提とする路線を修正する他はない。
日本の集団的自衛権の行使と日米新防衛ガイドラインに対しても「歴史の反省のない日本の韓半島への介入には反対」という心情論のみに傾倒することは無い。韓国の安保は今かなりの部分、アメリカ軍に依存しており、韓半島有事の際、アメリカ軍は、在韓米軍と在日米軍が有機的に連動して、対応する構造で組まれている。日本中の米軍基地7箇所が韓半島有事の際に備えた国連の後方支援基地として指定されている。つまり、日本の円滑なアメリカ軍支援は、韓国の安保を助ける側面があるのである。日本の介入が好きではないならば、アメリカ軍への依存度を減らすシステムを構築するか、少なくとも戦時作戦権を(アメリカから)持ってくるしかない。
外交・安保当局者がこのような事を知らずにいる場合は、「無能」であり、知っていながら沈黙している場合は、「卑怯」なのだ。いずれにせよ、国を危険にさらすという意味では同じだ。
【記事】
http://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/689707.html
「日本の刺客によって暗殺」は、朝鮮人得意の摘み食い針小棒大捏造難癖!正しくは、「義父大院君と朝鮮と日本の志士によって、売国害虫が駆除された!」
閔妃の撹乱で、これ以上露西亜化すれば日本と朝鮮危うし。私欲国賊閔妃(明成皇后)亡国奴成敗は、朝鮮と日本連携の、護国行動で、事件関係者は護国の士!だから、当時の日朝両国は、穏便に済ませた。
統治は、朝鮮暗黒李朝借金の、肩代わり!
日本とタイ(英仏の緩衝国)のみが独立国の戦国時代に、清国に日本が勝利して朝鮮を護り、1997年に独立さしてあげたが、独立も維持出来得ず、たった8年で保護国!さらに5年後には完全に経済破綻して日本に泣き付き!1910年に日本が借金を肩代わりして願いがかない、統治された朝鮮人よ、請願統治開始わずか9年後の、「1919年独立宣言?運動?」。「請願統治」だぞ! 何でもかんでもコリアン(捏造)癌国!
捏造洗脳で同族大虐殺を隠蔽し、子孫復讐の矛先反らしが目的は、見え見え!
竹島は火事場泥棒!
李朝差別を破壊した日本が去るや否や、真逆の捏造史で日本を貶め、経済破綻暗黒李朝に逆戻り!恩を仇で返す人面獣心族コリアン!
詳細は下記を選択し検索
閔妃成敗角田房子NHKTV朝日銭生韓国スパイの籠絡で土下座志士子孫
真実史観
アメリカから中国に依存度を移すシステムを早期に構築してください。
「少なくとも戦時作戦権を(アメリカから)持ってくるしかない。」
それは無理でしょうね。
まあ、頑張って早く中国と安全保障条約を締結することが現状解決の唯一の方法でしょうね。