造船及び鉄鋼業界が業績不振のドロ沼から抜け出すことができなくて、最終的に大規模な人員削減を実施した。景気低迷と業績悪化で事業の構造調整だけでなく、リストラにまで出たものとみられている。
12日、関連業界によると、鋼管メーカーのネクスティルが最近、構造調整を実施し、品質管理部門の人員を一部整理した。油田用鋼管などを生産しているが、国際原油価格の下落、シェールガス不況などの影響で、対米輸出量が大幅に減少したためである。同社の今年の新規採用は「0名」である。ネクスティルの関係者は「新規採用計画は、全く無い」と述べた。
東国(とうごく)製鋼は、昨年大規模な構造調整を断行したことが確認された。東国製鋼は、各チーム別に人員削減内容を連絡し、退職希望者を募集した。昨年は、1800人の従業員の10%水準が減少した。特に女性社員を中心に構造調整が行われた。東国製鋼は、このような人材構造調整の後も、今年ペロムタワー(本社社屋)を売却するなど、危機から抜け出すのに苦労している。
城東(ソンドン)造船海洋は、先月2週間、希望退職申請を受け付けて、30日で退職処理を完了した。城東造船海洋の関係者は「人事考課などの基準を用意して点数化した後、人員の削減を行った」と述べた。
今年初め、300人規模の人員削減を実施したポスコプランテック(ポスコ傘下)も蔚山工場閉鎖時に追加の構造調整が行われる可能性が高い。現在、蔚山工場は、稼動すればするほど損失が増える構造で、昨年は1891億ウォンの営業損失を記録して2年連続で赤字となった。ポスコの関係者は「ポスコプランテックの場合、業績悪化で資金繰りが良くなくて、今年初めに人員を大幅に縮小した」と述べた。
【記事】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015051209204464220
もとより、ブランド力もなく、ないないずくしで来たので、万事急須だろう。
慎重に対応しないといかんのは親分の中国ぐらい
http://japanese.joins.com/article/577/198577.html
等と強がりを言っていたが、安値受注では自慢ができない。
そのつけが経営赤字になって表れ、何時も泣くのが従業員。
韓国経営者、韓国政府が如何に無能なのか良く分かる。
歴史問題などと言っている時じゃないでしょう。