セウォル号の惨事が政府の計画された虐殺作戦だったという趣旨の文章をインターネットに数百回投稿した容疑で裁判となった50代の男性に実刑が宣告された。
ソウル中央地方法院は、キム ソクキュン元海洋警察庁長官と海洋警察隊員などの名誉を毀損した疑いで起訴されたウ某(51)被告に懲役1年6ヶ月を宣告したと16日、明らかにした。
判事は「ウ被告がインターネットにあげた文章は、被害者の社会的価値や評価を侵害することは明白」とし「ウ被告が国民的関心事であるセウォル号沈没事故の原因に関することであっても、悪意があったり軽率な攻撃に該当するとし、ウ被告が誹謗を目的としていた点も認められる」と判断した。
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150516_0013666492&cID=10201&pID=10200