今年第1四半期の日本の国内総生産(GDP)の成長率が円安で善戦し、韓国を追い越した。
8日、日本の内閣府によると、日本の第1四半期の国内総生産(GDP)成長率(前期比)の確定値は、1.0%となった。これは、昨年第1四半期(1.2%)以来1年ぶりの最高値であり、年率換算では3.9%の成長で、昨年第1四半期比では2.40%の増加となった。円安が日本の輸出好調を導いたし、最終的に景気回復の実を結んだという評価である。
一方、日本経済に追い越された韓国は低成長で苦しんでいる。韓国の第1四半期のGDP成長率(前期比)は、0.8%となり、日本の成長率より0.2%ポイント低かった。成長率が日本に逆転されたのはもちろん、4四半期連続で0%台の低成長局面となっている。
実際、韓国の月間輸出額は、今年に入って5ヶ月連続で減少している。特に先月、韓国の輸出額の減少率(10.9%:前年同期比)は、世界金融危機が発生した直後の2009年8月(-20.9%)以来、およそ6年ぶりの最大値を示して懸念材料となっている。自動車・鉄鋼など日本との輸出競合度の高い国内産業が、円安で価格競争力を高めた日本企業に押されて韓国の輸出は直撃弾を受けた。 円安による韓国企業の輸出競争力の低下に加え、主要な輸出国であるアメリカと中国の景気低迷も輸出の足を引っ張っている。
チョン・キュチョル韓国開発研究院(KDI)博士は「世界の経済成長の勢いが良くない中で、特に中国の景気減速が問題」とし「韓国は中国への輸出割合が高いので、中国の経済指標がそのまま否定的に現れている」と述べた。
特に専門家は、補正(予算)を含む財政拡大をしない限り、景気回復は難しいだろうと予測している。
【記事】
http://www.etoday.co.kr/news/section/newsview.php?idxno=1139355
笑わせないでくれw
予算にかこつけ自分の腹を膨らませたいだけなのがミエミエ
この期に及んで、まだ南朝鮮は経済成長してんのか?
そのドーピング効果が第2四半期から切れるから必死なのかな?大変だー