12日、サムスン電子協力会社社員の中東呼吸器症候群(MERS)陽性判定は、該当社員が出勤したくない為に会社側についた嘘だと明らかになった。
13日、京畿華城市(ファソンシ)は「MERS陽性判定を受けたと12日の夜からマスコミで報道されたサムスン電子華城市の半導体事業所の協力会社社員の疫学調査のために感染経路を把握する過程で、該当社員が出勤したくなくて会社に嘘をついたことを確認した」と明らかにした。市は調査結果を、同日午後5時頃、サムスン電子と保健福祉部、保健所などに通知した。
サムスン電子は、前日、社員の陽性判定のニュースが伝えられると、彼が搭乗した通勤バス同乗者と事業所接触者を2週間の隔離措置にした。該当従業員は5日、サムスン電子の通勤バスに乗った後、8日にMERS陽性判定を受けたと会社に知らせた後、出勤していなかった。
サムスン電子と華城市、保健福祉部などは、彼が感染患者対象者名簿にない点を不審に思い感染経路を把握し、嘘を確認した。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.etnews.com/20150614000001