日本サッカー協会が2002年日韓ワールドカップ招致後、巨額を渡したという主張が出て来ました。
日本の共同通信は、スペインのスポーツ専門誌「アス(電子版)」を引用して、長沼健日本サッカー協会会長(当時、08年死去)が2002年ワールドカップ日韓共同開催が決定された後、南米サッカー連盟に150万ドルを送ったと報道しました。日本が渡した資金のうち、120万ドルは当時、国際サッカー連盟の執行委員であり、南米連盟会長だったニコラス・レオス氏の個人口座に流れたという。レオス氏は、最近のFIFA不正疑惑に関わったとされ、インターポールの手配を受けている人物の一人です。
これに対して、小倉純二現日本サッカー協会名誉会長は「あり得ない。そもそも、そんなお金はない」と疑惑を否定しました。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【元記事】AS.com
FIFA Gate: cómo se distraía el dinero en la CONMEBOL
和訳:FIFAゲート:どのようにして南米サッカー連盟でお金が不正流用されていたのか
http://futbol.as.com/futbol/2015/06/19/internacional/1434679039_787874.html
【記事】
http://news.kbs.co.kr/news/NewsView.do?SEARCH_NEWS_CODE=3098776