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2015年07月14日

【韓国】現代起亜自動車「上半期の中国販売マイナス成長」〜値下げ考慮

抜粋:現代起亜自動車「上半期の中国販売マイナス成長」〜値下げ考慮

 現代起亜自動車が今年上半期、中国市場でマイナス成長を記録した。これに伴い、一部では、販売価格の値下げを通して在庫を縮小しなければならないと指摘されている。

 13日、現代自動車と証券業界によると、今年1〜6月の現代車の中国合弁法人である北京現代の販売台数は、51万84台で前年同期比で7.8%も減少した。また、他の中国合弁法人の四川現代の今年上半期の販売台数は1万2311台で、昨年の同期間より何と30.5%も減少した。起亜自動車の今年上半期の中国市場の販売台数も30万3157台で、前年同期(31万715台)より2.4%減少した。

 世界的なメーカーに比べて30〜40%も安価な中国メーカーの需要が増えたので、現代起亜自動車が中国で苦戦していると分析されている。また、馬力と燃費が良いスポーツ用多目的車(SUV)の販売が急増したことも、現代起亜自動車の主力商品であるセダンへの関心度が落ちて販売減少の要因となった。現代起亜自動車が中国市場でシェアを回復するためには、価格引き下げ政策が不可欠であるとの主張が出てきている。

 コ・テボン ハイ投資証券アナリストは「フォルクスワーゲンやGMなど、中国で現代起亜自動車と競争している世界的な自動車メーカーも価格を下げて在庫を減らしている」とし「現在の状況では、固定費の負担を下げることが出来るまで海外現地工場の生産量を削減し、価格引き下げ政策を通して在庫を削減するのが最善である」と主張した。

 実際、GMは最近、シボレー キャプティバの価格を約950万ウォン(5万3900元)に下げたし、フォルクスワーゲンも約180万ウォン(1万元)割引する値下げプロモーションを実施した。

 現代起亜自動車の関係者は「現代起亜車も値下げ政策を検討する一方、中国現地に新たに投入した小型SUVのix25をはじめKX3、ツーソンなどのマーケティングを強化していく計画だ」と明らかにした。

【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150713_0013787918&cID=10401&pID=10400
posted by クライバー at 10:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
20150507
中国車工場2500万台分過剰=稼働率5割値引き競争に?
これからも生産能力拡大続く?
販売首位独VW19年生産能力年500万台と現状比9割増
2位米GM今後5年間2兆円投じ
3位現代2工場新設生産能力5割増
日本勢トヨタやホンダ現状
Posted by at 2015年07月14日 14:51
ヒュンデ自動車は9割引販売をすればいい。
材料費や人件費はパク・クネに言えば只で調達してくれるよ。
直ちに9割引のキャンペーンをやれば多少は売れるかも。
Posted by at 2015年07月14日 21:59
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