ソ・ギョンドク教授が、日本の大企業三菱の韓国人強制徴用を全世界に知らせる。「軍艦島(端島炭鉱)の真実」動画を多言語で製作配布された韓国広報専門家のソ・ギョンドク誠信(ソンシン)女子大教授チームが、今回は日本の大手企業である三菱の強制徴用を知らせる活動に乗り出す。
17日、ソ・ギョンドク教授は日本の三菱マテリアルが最近、第二次世界大戦当時、強制労働に徴用されたアメリカ軍捕虜たちに公式謝罪を行った反面、韓国人の強制徴用を冷遇している行動と関連して、世界に知らせる活動を開始すると発表した。三菱は、去る14日AP通信を通じて、アメリカ軍捕虜に謝罪の意を表明したが、この会社の前身である三菱鉱業が韓国人たちに強制労働をさせた事については、これまで謝罪をしていない。
ソ・ギョンドク教授は「アメリカ軍捕虜にのみ公式謝罪をして、韓国人強制労働に対して謝罪をしないということは、有り得ないことである。このような状況自体を映像として製作して、それを全世界に配布する」と述べた。彼は「三菱鉱業は、今回のユネスコ世界遺産に登録された朝鮮人強制労働がなされた軍艦島を経営していた所である。動画では、日本政府と大企業が同時に「強制労働」を認めていない点を更に強調して広報する計画である」と付け加えた。
先月、ソ教授は、動画製作のために軍艦島を訪問する前に、三菱所有の海底炭鉱があった高島(長崎市)に立ち寄っている。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
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http://gaishin.seesaa.net/article/422273820.html
【記事】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20150717_0013798282&cID=10101&pID=10100
forced to work 働かされた として韓国政府と解決済み。
日本労働者と同条件で働かされ、給料を支払っていた事実から強制労働ではない。