「韓国のビールは、北朝鮮の大同江(テドンガン)ビールよりもまずい」韓国ビールに一石を投じた英国のエコノミスト記者出身のダニエル・チューダー(33)氏は、直接手作りビールの創業に乗り出した。
韓国の青年キム・ヒユン(28)、ヤン・ソンフ(28)共同代表と共に、2013年に手作りビアホール「ザ・ブース」(The booth)を開いた。ブースの共同創業者は、みんなビールマニアだ。夫婦であるキム代表とヤン代表は、3週間アメリカに行った新婚旅行で、200種類を超えるビールを飲んだほどである。自宅で自分のビールを作って飲むこともした。
創業の動機もシンプルだった。ヤン代表は「(共同創業者)三人でビールを飲んで『自分たちのビールの店』に行ってみようか」という言葉が出てきた。そして「その翌日からすぐにお金を集め始め、9週目で最初の店を開いた」と述べた。結局、2013年5月、ソウル梨泰院(イテウォン)の1号店を皮切りに、江南(カンナム)・方背(パンベ)・海雲台(ヘウンデ)など2年で9つの店に急拡大した。全体の店舗で一日に1200〜1500杯ずつ売れる。昨年の年間売上高は27億ウォンを記録し、今年の予想売上高は50億ウォンである。
【おいしいビールを楽しむ文化を作りたい】
最近、ザ・ブースは、手作りビールの製造・流通に挑戦している。ヤン代表は「手作りビールの店が雨後の筍(タケノコ)の様に生じる状況では、単にビールの販売では、競争力が無いと考えた」とし「自分たちのブランドを構築するべきだという考えで、手作りビールの製造・流通に挑戦することになった」と述べた。
「手作りビールは、カフェのコーヒーと同じだと考える。15年前に初めてスターバックスが国内に入ってきた時、我々はインスタントコーヒーを飲んだ。今のようにアメリカンが大衆化されるだろうとは、誰も予想しなかった」と述べた。続けて「アメリカには、ビール醸造所が3000箇所を越えるほど手作りビールが一つの文化として定着している。国内でもすぐにこのような文化ができないだろうかと思う」と付け加えた。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
文中の「手作りビール」は、ほぼ「地ビール」の意味です。
【記事】
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2015071507511371338&MS
成功した事業を資本力を用いて奪い取っていくんだ・・・
この事業も財閥系に取られるだろうな、財閥の主体の国の悲しさだね。
長続きしないからだめなんだ。
来年になったらコスト削減・経営者争い・値上げ・売れないのループがデフォ
闇醸造に甘い税務署のある国なんて、聞いたことが無いぞ。