ユン・ビョンセ外相は3日午後、韓国を訪問している岡田克也日本民主党代表とソウル外交部庁舎で会い、日韓関係の現状と発展策などについて意見を交換した。
ユン外相はこの日、17階の接見室で岡田代表と会った席で「韓日国交正常化50周年を迎え、韓日関係の発展のために多くの努力が進められている」とし「このために、一生懸命努力してくださるものと信じている」と述べた。ユン外相は「日韓政府でもすることは多いが、両国の政治指導者たちが多くの貢献をして頂ける事は、本当らしい」とし「一般国民レベルでも多くの交流が必要だ」と強調した。
岡田代表は「(国交正常化50周年という)記念碑的な年にも関わらず、残念ながら、両国の国民感情が良くないのが事実」とし「日本の野党として、国民感情をはじめとする両国の関係を良い方向に育てていきたいと努力していく所存です」と述べた。 彼はこの日午前、大統領府でパク・クネ大統領を表敬訪問したことを言及して、「パク・クネ大統領が今年の日韓関係がより良く進むことができる元年にしよう」という言葉をいただいて、大きな勇気を得たとした。
【記事】
http://www.ajunews.com/view/20150803164309270