長安汽車(中国地元メーカー)、今年の販売53%急増〜一方の現代自動車10.9%減少(サブタイトル)
韓国を代表するメーカーであるサムスン電子に続いて、現代起亜車まで世界最大の中国市場で地元企業に急激に押されている。
28日、業界によると、中国地元ブランドである長安汽車は深刻な景気低迷の中でも、今年1〜7月の中国自動車市場で44万6千台を販売して、前年同期比で53.4%増という驚異的な記録を達成した。去る7月の一か月だけ見ても、長安汽車は4万2千台、長城汽車は4万台を販売し、前年同期比でそれぞれ16.8%と8.6%の成長を見せているのだ。去る7月の乗用車基準での、中国自動車産業の需要は合計123万5千台で、前年同期比4%減という点を考慮すれば、中国地元ブランドの市場成長速度がどのくらい早いかが垣間見ることができる。
自動車業界の関係者は「世界の自動車メーカーは、半分にもならない価格で中国地元ブランドが販売をしているので、競争自体が無い状況が起きている」とし「現在、すべてのグローバル競合他社が価格出血競争に乗り出している局面」と明らかにした。
実際、現代車は今年1〜7月に56万4389台を販売し、前年同期に比べて10.9%も減少し、起亜車も33万3165台で6.3%減少した。問題は、今後も状況が良くなる兆しを見せないという点である。現代・起亜自動車の中国シェアは、今年5月まで8〜10%台で善戦したが、最近2ヶ月間は、7%台に留まってパフォーマンスの低下を示している。
現代・起亜自動車の場合、今月からツーソン、スポーティジなど、一部のスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)モデルに対して実施した値下げ措置が8月以降の販売に肯定的な効果として作用するものと期待している状況である。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news.jkn.co.kr/articles/778570/20150828/%ED%98%84%EB%8C%80%EC%9E%90%EB%8F%99%EC%B0%A8-%EC%A4%91%EA%B5%AD-%EC%8B%9C%EC%9E%A5-%EC%A0%90%EC%9C%A0%EC%9C%A8-7-%EB%8C%80%EC%97%90-%EB%A8%B8%EB%AC%BC%EB%9F%AC-%EC%8B%A4%EC%A0%81-%EC%A0%80%EC%A1%B0-%EA%B5%AD%EB%82%B4-%EB%B8%8C%EB%9E%9C%EB%93%9C-%EA%B0%80%EA%B2%A9-%EC%A0%88%EB%B0%98%EB%8F%84-%EC%95%88%EB%8F%BC-%EA%B2%BD%EC%9F%81-%EC%9E%90%EC%B2%B4%EA%B0%80-%EC%95%88%EB%90%9C%EB%8B%A4-%EA%B0%80%EA%B2%A9%EC%9D%B8%ED%95%98-%EC%B6%9C%ED%98%88-%EA%B2%BD%EC%9F%81.htm
現代自動車の第1四半期売り上げ高は前年同期比 3.3% 減、営業利益は 18.1% 減少した。起亜自動車はより深刻で、売り上げ高は昨年の第1四半期よりも30.5% 減少した。
現代起亜の 対策
ベンツや BMW 等に対抗できる新車を開発
鉄くずを買わせられているって。