今年の賃金と団体協約交渉決裂を宣言した現代自動車労組が代議員大会を開いてストライキ(争議)発生を決議する。
31日、現代自動車労組は、来月1日までの二日間、蔚山北区蔚山(ウルサン)工場文化会館で、全国の代議員500人が参加する臨時代議員大会を開催すると明らかにした。労組はこの席で、賃金団体協議の難航を理由に、争議発生を決議する予定である。
翌日、争議発生決議案を処理した後、直ちに中央労働委員会に労働争議調整の申請をする予定である。中労委が調整期間10日以内に労使の見解の差が大きいという理由で調整の中止決定を下せば、合法ストライキが可能となる。労組が調整期間中に全組合員4万7000人を対象にストライキの賛否投票を実施する可能性もある。
先月27日、労使は蔚山工場の本館アバンテルームでユン・ガプハン社長とイ・ギョンフン労組委員長などが出席し、賃金団体協議第22回交渉を開いたが、妥結点を見つけられなかった。この席で労組は「一括提示案を示せ」と会社に要求したが、提示案が無かったため、(交渉の)決裂を宣言した。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20150831000655
日本じゃどこの自動車メーカーも秋と年末商戦に向けて24時間操業で汗水流して働いてるから、とてもストライキなどしてる暇なんか無いわな。
将来の人手不足考えて自動車メーカーは真面目な非正規工員は自社の正規工員にさせてる。もちろん現代自動車の工員さんの年収なんてとても及ばない金額だけど、足るを知ってるわな。
マトモなエコカーすら作れん現代自動車の将来の衰退なんて火を見るより明らかだよな(独り言だよ)