MERS(中東呼吸器症候群)により、今年の夏、中国人観光客が韓国の代わりにタイと日本を訪れたことが分かった。
2日、中国国営英字紙チャイナ・デイリーは旅行専門サイト「Tuniu」の資料を引用してこのように明らかにした。
昨年、中国人に最も高い人気を呼んだ観光地は韓国だったが、MERS蔓延の余波で順位が9位まで落ちた。「Tuniu」によると、1位の観光地はタイ、2位は日本、3位は香港が占めた。その後に続いて、アメリカ(4位)、台湾(5位)、シンガポール(6位)、インドネシア(7位)、イタリア(8位)、フィリピン(10位)などが十本の指に数えられることが分かった。
中国観光協会によると、夏の休日のピーク時期である7月と8月には、一年の中国人観光客の35%が集中することが知られている。しかし、8月に入ってMERS事態が収まり、韓国への観光客の数は回復傾向であるとチャイナ・デイリーは伝えた。
【記事】
http://view.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2015090214282233134
中国人あげる
観光客に罪はなし、されど巻き込んだほうが効果的。
テロっていやですね。