海洋プラント事業の不調で史上最大の赤字を記録している韓国造船業界が、商船受注でも日本と中国に押されており、懸念を生んでいる。累計受注は最も多いが、度重なる不振でいつ1位を渡すかも知れない状況だ。
5日、英国の造船・海運市況分析機関クラークソン・リサーチによると、8月、世界中の船舶発注量は39隻101万CGT(標準貨物船換算トン数)で、前月(103隻322万CGT)比で220万CGTも減少した。韓国の8月の受注実績は、6隻15万CGTにとどまり、日本と中国に次いで3位にとどまった。日本は43万CGT、中国は41万CGTをそれぞれ受注した。日本が毎月の受注実績で1位を記録したのは、今年1月以来7ヶ月ぶりのことである。1月の場合、日本の造船所に大規模なコンテナ船の契約が殺到し、一時的に通常よりも多い131万CGTの受注実績を記録していたが、8月は韓国の受注実績の不振で順位の逆転がなされた。
1〜8月の全世界累計受注量は1874万CGTで、昨年の同じ期間の発注量(3343万CGT)の56.1%にとどまった。同期間中の国別累計実績では、韓国が752万CGTで、中国(448万CGT)と日本(398万CGT)を上回った。
国別の受注残高では、中国が3977万CGTで1位を維持したが、前月比では、74万CGT減少している。韓国も、64万CGT減の3184万CGTの受注残を記録した。日本は3位にとどまったが、前月比で6万CGT増の1971万CGTを記録した。
【記事】
http://www.dailian.co.kr/news/view/525428
爆発するか沈むのに…。
どうせメンテなんて疎かだろうし
客も最初だけで続くわけない
楽しみなのに!!