韓国国民の日本産水産物に対する不安感は変わらないことが分かった。韓国消費者院が昨年9月に首都圏在住の成人男女600人を対象にアンケート調査を実施した結果、92.6%が「日本の原発事故後、放射能漏れが韓国に影響を及ぼした」と答えた。
【日本産水産物を購入しないという割合むしろ増えた】
日本の原発事故と関連し、韓国消費者の心配事の第1位は、日本産水産物(52.9%)であり、次は日本産食品(18.5%)、放射能雨及び大気による人体への直接影響(17.5%)、国内の水道水及び水汚染(5.4%)、土壌汚染を通じた国内農産物への汚染(4.1%)の順だった。日本の原発事故が発生してから3年半が過ぎた後に実施した調査にも関わらず、本人及び家族の健康のために日本産食品の摂取を控える割合が34.3%に達した。
韓国消費者院の消費者安全局ハ・ジョンチョルチーム長は、「消費者の放射能関連の知識が非常に不足しており、インターネット及びSNS(ソーシャルネットワークサービス)などを通して放射能関連の噂など不正確な情報が無分別に拡散し、放射能汚染に対する不安感が必要以上に増幅されている」とし「放射能関連の対国民へのリスクコミュニケーションを常時化する必要がある」と主張した。
消費者院とほぼ同じ時期(2014年9月)に韓国海洋水産開発院も全国の成人700人を対象に日本の原発の放射能汚染水漏れ事故後、水産物の消費の変化をアンケート調査し、その結果を「水産経営論集」の最新号に発表した。この研究論文によると、対象者の81%が日本から大量の放射能汚染水が再び流出したという知らせを聞いた直後に水産物の消費を減らしたという。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://news.joins.com/article/19037099
俺も不安だから水産物買う量減ったわ…
後日本に旅行に来るやつ多いけど何食ってるの?(・_・)