全羅南道は、農業技術院果樹研究所が開発した全南ゴールドキウイが24日、日本に対して初の輸出の道に上がったと明らかにした。この日の最初の輸出分は12tで、出荷時期の来年2月までに30万ドル規模50tを輸出する予定である。
解禁初の日本への輸出は、イ・ナギョン全羅南道知事と日本の輸入会社であるインファームコーポレーションが、昨年10月に州農業技術院で開かれた大韓民国農業博覧会をきっかけに輸出協約を結んだことによるものである。
知事は同日、順天拠点産地流通センターで開かれた輸出記念行事で「我が国の農産物の日本への輸出が容易では無いのは周知の通りだが、今回輸出の道に上がることになったのは、日本の消費者が韓国農産品を信頼しているからである」とし「農業は、信用を大事にするべきである」と述べてイベントに参加した100人余りの生産者と営農組合法人の関係者を激励した。
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【記事】
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