ブラジルの自動車産業が景気低迷の直撃を受けて、最悪の危機的状況に陥った。
26日、業界によると、景気低迷の長期化で販売実績が不振となり、多国籍自動車メーカーが一斉に生産量を縮小している。専門家は、1980〜1990年代以来、ブラジルの自動車産業で実践されてきた3交代24時間勤務体制が崩れていると述べた。
こうした中でも、現代自動車は、来年も3交代24時間生産体制を維持することが分かった。現代車は、昨年7月の機械装置の点検と保守のために10日ほど操業を中断したことを除けば、工場を正常に稼動している。現代自動車の10月の販売台数は、1万6925台(シェア9.1%)を記録し、フォードを抜いて4位に浮上した。現代車がブラジル市場で月間販売実績4位に上がったのは初めてである。
GMが3万341台(16.4%)で1位、フィアットは2万9429台(15.9%)で2位、フォルクスワーゲンは2万5636台(13.8%)で3位を占めた。6〜10位はルノー(1万3767台、7,4%)、トヨタ(1万3425台、7,3%)、ホンダ(1万2515台、6,8%)、ジープ(5743台、3,1%)、日産(4497台、2,4%)の順であった。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/11/26/0200000000AKR20151126204500094.HTML
そもそも需要無さそうな感じだけど…現代