フェイスブックとTwitterの影響が大きい。
28日午後、ソウル麻浦区挺対協の避難所で慰安婦被害者ギムボクドンおばあちゃんがインタビューをした。 2016.5.1(ソウル=連合ニュース)
28日午後、ソウル麻浦区挺対協の避難所で慰安婦被害者ギムボクドンおばあちゃんがインタビューをした。2016.5.1(ソウル=連合ニュース)
日本の熊本地震に義援金寄付したギムボクドンおばあちゃんは
「私たちは、日本政府と戦ってい日本の市民との戦いではない。日本の市民はむしろ一日も早く日本軍「慰安婦」の対策を立てようと政府に要求しています。」
日本の九州、熊本県で最近発生した地震の被害のニュースを聞いて、軍慰安婦被害者ギムボクドン(90)おばあちゃんが寄付を送ることにしたというニュースが伝えられ、韓国と日本社会への暖かい感動を与えた。
ネチズンたちは過去の日本帝国主義の最大の被害者である金さんが今の日本人たちの痛みを無視せずに暖かさで渡したと称賛した。
韓国挺身隊問題対策協議会が運営するソウル麻浦区延南洞避難所で1日に会った金さんは、「私たちのために運動した日本の市民が多大な打撃を受けたので、少しでも恩返ししたかった」と寄付をした理由を明らかにした。
彼は慰安婦被害者らが公式謝罪と法的賠償を要求して行う闘争対象が日本政府であって日本の市民ではないとも強調した。
金さんは「私たちに被害を加えた日本にどのように役立つのか?」とういうのは、一部のネットユーザーの不満があるという事実を知っていた。そうだとしても、地震の被害を受けた日本の市民を知らないふりをすることはできないとおばあちゃんは言った。
おばあちゃんは「日本を助けるために不満を感じている人は、日本からの被害と痛みを、当該して見ていない人である」とし「むしろ痛みを知らない人がそのような話をしている場合が多い」と指摘した。
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/741974.html?_fr=mt2
【記事】