現代重工業労組の関係者は、「会社の労組に通知した退職名簿資料を分析した結果、最近、1300人が会社を出て行った。労組はこのうち1200人を希望退職者に分類した」とした。
希望退職申請者1200人のうち、生産職の従業員は、151人で、残りはホワイトカラー従業員であることが分かった。同社は、具体的な希望退職者名簿を公開していない。現代重工業グループは、この日までに事務職と生産職職員を対象に希望退職を実施した。生産職対象の希望退職は長沙の時以来初めてである。対象者は、20年以上勤務した技監、既成など2100人である。技監は次長、部長級に該当する。
希望退職は、現代重工業、現代尾浦造船、現代三湖重工業、ホムス、現代のE&Tなどの朝鮮関連系列会社5社で実施された。希望退職申請者には、最大40ヶ月分の基本給と子供の学資が支給される。
労組の関係者は、「希望退職受付締切日が過ぎた次の週にも退職者名簿を分析し希望退職者数がどの位か見守る計画だ」とした。
【記事】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2016/06/03/2016060302050.html
以下は、出勤する現代重工業の従業員である。