現代自動車が大型SUVベラクルスのフロントガラス無償措置に入った。理由は、欠陥発見である。
14日、韓国消費者院によると、これまで現代自動車のベラクルス車でフロントガラスにクラックが発生するケースが出ていた。これに対し、韓国消費者院が調査した結果、結露などによりフロントガラス熱線端子部に水分が流入され、熱線部に問題が発生して、これによる過熱でガラスにクラックが発生することが推定された。
これをうけ、韓国消費者院は現代自動車にこのような事実を知らせ是正措置を要求した。現代車はこれを受け入れて、その車を所有して消費者に個別通知してクラック発生の車両点検やフロントガラスの交換を実施することにした。
無償措置の対象は、2006年6月12日から2015年10月1日までに生産されたベラクルス7万8456台。措置の期間は14日からだ。
【記事】
http://www.consumerwide.com/news/articleView.html?idxno=10551