現代自動車労使が賃金ピーク制の拡大について対立している中で、労働組合は再び追加ストライキを行う。
労組は19日、勤務が午前11時30分〜4時間、2組の午後8時20分〜4時間、それぞれにストライキしたことに続き、22日にも1・2組計8時間のストライキする。
現代車は18日に開かれ、今年の賃金交渉18次交渉で59歳と60歳の賃金をそれぞれ10%削減する新しい「賃金ピークの提案」を労組に提示した。
労組は「賃金ピーク制の拡大、組合員の賃金削減が主な内容であるが、このようなものは、同意するのは難しい」と明らかにした。
労組は定年延長と連携した賃金ピークの提案を出せ、これまでの主張を繰り返した。
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