プレミア12野球準決勝に進出した韓国野球代表チームが開幕戦で零敗の屈辱を味わった日本に対してリベンジしようと意気込んでいる。誰もが期待していた復讐が準決勝で実現したのだ。それも日本野球の心臓部である東京ドームだ。
日本とは、19日午後7時、日本の東京ドームで準決勝を行う。グループリーグで3勝2敗の成績を記録し、3位で本選に上がった韓国は、最終的に日本を決勝ではなく、準決勝で対戦する。キム・インシク監督は「日本はいつか倒さなければならない相手」と語った。プレミア12野球で6試合で全勝を記録している強豪日本は、いつかは乗り越えなければならない相手であり、乗り越えて初めて最終目標である優勝に到達することができるという事実自体は変わらない。
日本は4強戦の先発として早目に開幕戦で韓国を完全零封した大谷翔平をまた予告した。韓国は去る8日、日本の札幌ドームで開かれた日本との大会公式開幕戦で大谷攻略に失敗し、0対5で大敗した。大谷は6イニングを1安打1四球10奪三振で完璧な活躍を繰り広げたのだ。最高時速161kmの直球と最高時速147kmのフォークボールの前に韓国打線は沈黙させられた。
韓国代表チームは、大谷に雪辱するという覚悟だ。イ・デホは「男は一度負けることがありますが、二度破れることはできない」と覚悟を固めたし、ファン・ジェギュンも「大谷のボールを打ち返したい」と意欲を燃やしていた。
一言:タイトルは、原文記事の通りです。
【記事】
http://vip.mk.co.kr/news/view/21/20/1343422.html